停 01 · 道連れAR道連れ · シティ
Arong
アロン / Arong아롱
道連れの名前。17年をともにしたミニチュアシュナウザー。特別な日ではなく、ただの一日をいちばんあたたかくしてくれた存在です。
コロンビア + コスタリカ + ブラジルシティキャラメル
아롱ポートレート、柔らかな毛並み
モノクロ · 4:5(写真未定)
モノクロ · 4:5(写真未定)
ソウルの路地から、札幌の雪の中へ。
これは「届く」までの記録です。(仮テキスト)
応岩(ウンアム)から札幌へ。やさしく、届く。
「イルダ」は、到着する・届くという意味の言葉です。ソウルの応岩(ウンアム)の路地で育ち、長い道のりの果てに札幌の雪へとたどり着きました。
三つの名前が、その距離を運びます。아롱・응암・인연。コーヒーは、袋を開けてくれた誰かへ、そっと届けるための手紙です。
道連れの名前。17年をともにしたミニチュアシュナウザー。特別な日ではなく、ただの一日をいちばんあたたかくしてくれた存在です。
出発の名前。ソウル・恩平区にある応岩駅。生まれ育ち、31年を過ごした街。名前の響きとは逆に、明るい柑橘の酸味の一杯です。
到着の名前。札幌という新しい街で出会った人たち、その縁(えん)への感謝。長くやさしい余韻が、静かに続きます。
イルダの焙煎は、豆を黒く焦がすためのものではありません。一杯ごとに、その豆が運んできた距離と土地の記憶を、明るく澄んだ輪郭で取り出すこと。それが私たちの考える「届ける」という仕事です。
記録(ledger)と地図(atlas)。すべての焙煎には記録があり、すべての記録には経路があります。札幌の小さな焙煎機の前で、ソウルから続いた道のりを、一日ずつ書き留めています。
よくある誤解の訂正 — 応岩は明るい酸味(bright acidity)のシティローストです。深煎り(ダークロースト)ではありません。柑橘のような軽やかさが、この名前の核にあります。